読み書き引きこもり

書く練習をかねて。

場を選ぶ。ひきこもりでも、彼女を作る方法

浜辺のカップル

いい歳こいて、無職、無収入。
それに、家にばかりいて、人と会う機会が少ない。
普通に考えば、そんなんじゃ彼女なんて出来っこないんだが。
ものは考えよう。
場選びが突破口になりそう。

気で勝負できる場

例えば、こんなところにチャンスは転がっていると思う。

①ひきこもりの支援組織、自助会

②社会運動

③趣味系サークル

④ボランティア

【共通点】
・無料か低額で参加できる。
・同じ気持ちの人の集まり。

付き合うか、付き合わないかは、条件と気が合うかどうかだと思う。
ひきこもりは条件で圧倒的に不利。
必然的に気で勝負するしかない。
この点、同じ気持ちの人同士の集まりなら意気投合しやすい。
条件で目をつむるってもらえる人が、若干いるかもしれないという期待が持てる。

つまり、可能性のありそうな場に出向くことが大事だ。
魚釣りと同じ。
お魚がいないポイントに竿を向けても確率が低い。
いや、ひきこもりだけど、コミュ力高いって人はどこだっていいんだろうけど。

僕自身は、①と②で実体験がある。
また、①で結婚した人を知っている。
ひきこもりじゃないけど、②で結婚した人らとは近しい仲間だった。

自助会で注意したいこと

ひきこもりにとって、自助会は数少ない安心していられるところだと思う。
そこが自分にとって合えばだけれど。
恋愛がらみのちょっとしたことで居づらくなるのは辛い。
そういうのは避けたい。

まずは、この二つを守っておいた方がいいと思う。

  • コクっても、フラれても、付き合っても、別れても、人に言わずに黙っておく。
  • ライバルとは、お互いに狙っていることを知っていても口に出さない。

とはいえ、黙っておくのが、コミュニケーション上、どうしてもしんどくなったときは言うしかないんだけど。

実は、こういう配慮は、自分以外の人にとっても必要だと思う。

というのは、自助会はだいたい男が多くて、女はオタサーの姫状態。
女がいると華やぐ。
そんな彼女を自分が独占してしまうのは、あんまりいいことではない。
ときに嫉妬を生んでしまうから。

また、関係が壊れたときに、男がいろいろ他のメンバーに相談してたりすると、女としてはなんとなく行き辛くなるもんだ。
たとえ、フラれても彼女の居場所を奪うようなことになっては申し訳ない。

もう一つコツがある。

  • ナンパ目的で参加してはいけない。そう見られてもいけない。

どんな会だってそうだが、ナンパ目的のやつってのは普通の参加者からみたらウザい存在だ。
だから、「お前、なにしにきてんの?」って思われたらおしまい。
この点、特に女は手厳しいと思う。
女同士のコミュニケーションは、なんというか、男よりも密で合意形成されやすいので、一人に嫌われたら全員に嫌われてしまうなんてことになりかねないから。

僕は、これで失敗したことがある。
被害妄想かもしれないけど、そう感じた。
チャラ男を演じることでコミュニケーションをとろうとしていたのがまずかったと思う。
コミュ障である自分は10代の頃から、どうやったら話しやすい自分、好かれやすい自分に変れるのか試行錯誤してきたのだが、その頃はチャラ男が楽で、会話の引き出しが増えたと思っていた。
そんなことは、言わなきゃ伝わらない。

ところで、以前、ある自助会運営者に聞いたのだが、自助会において恋愛はサークルクラッシャーと言われている。
恋愛がらみで会がダメになってしまうことはよくあるそうだ。
思うに、経験不足や、対処の仕方を知らない人が比較的多く集まりやすいのかもしれない。
なんて、自分を棚に上げましたw

運動を続けることの意味

ただデモや集会に行っても交流は生まれにくい。
でも、国会前にずっと朝から晩まで居座るとか。
毎週、毎月やってるような運動に参加すると別。
顔なじみになって知らない人同士が喋り出す。

社会運動ってまじめくさってやってると続かない。
だから、仲良くなるとみんなでご飯に行ったりすることはありがち。
そこからどう発展されるかは自分次第だけど。
きっかけは掴めるだろう。

コミュ障だから無理って思うかもしれないが、そこはあまり心配しなくていいと思う。
デモや集会に参加するってなかなか勇気のいること。
互いにリスペクトしあえるところがあるから。
輪に入るのは意外と簡単だ。

もちろん、ナンパ目的で行くようなのはダメ。
そういうのは、見透かされて居づらくなるだろう。
だから、出会いもあったらいいなっていう程度の気持ちで。

ちなみに、出会い系は難しい

出会い系サイトは、いろいろ自分の属性を記入しなければならない。
空欄のままでもいいんだけど、それでは怪しい。
相手は、まず条件に合う人を検索にかける。
ひきこもりじゃ、この時点で早くもお呼びでない。

どうせやるなら、オンラインゲームやチャットのような、とりあえず自分が何者でも気にされないような場か。
それとも、SNSで自分メディアを作ってさりげなくアピールするとか。
すんごく時間がかかるだろうけど。

「美女と野獣」の野獣になる方法 (文春文庫 み 35-2)
水野 敬也
文藝春秋 (2010-10-08)
5つ星のうち3.9(41件)