読み書き引きこもり

書く練習をかねて。

いつまで青春? ひきこもりアラフィフの幼過ぎる野心

現実逃避のイラスト

苦手な読み書きに以前ほどのコンプレックスはない。
まあまあ人並みぐらいにはなれたと思っているので。
あまり疲れないし、かかる時間もずいぶんと縮まっている。

だったら、さっさと働けばいいのにと、ほんと自分でも思うんだが。
気分は相変わらずのモラトリアム。

夢は大きく

なんとかしたいと思い始めた20年前から、目標は自由自在にやれるレベルなんで、それと比べるとまだまだだ。
自由自在ほどでなくても、ぜんぜん気にしないところまでいけないだろうか。

それに、読み書きの上達は手段でしかない。
やっとスタートラインに立てたかなというに過ぎない。
何をやるか、これから考えないと。

僕は何かを達成することが出来るんだろうか。
ここまで自由にやらせてもらって、しなくちゃいけないだろう。

きんもいアラフィフ青年

ハテ、僕はいったい、何を言ってるんだろう???

20才の青年か。
今年、49だぞ。

いまさら、誰も僕に大きなことを成せなんて言わない。
これっぽっちも思っちゃいない。
指先ほどの小さなことですら、この歳になっても出来ないやつに何をいったい期待するというのか。
せいぜい、自立して、人に迷惑かけずに、悪いことしないでねと心配されるぐらいのものだ。

20代で引きこもり生活に入ったから、意識が青いままなんだろうな。

変わらなきゃ、変わりたくない

もし実業家なんかであれば青さは宝かもしれないが、僕の場合は害にしかなってないのかも。
正直、自分自身も持て余しているところがある。
意識だけ一丁前で、プランはなく、実行力ゼロだから。
それでも若ければ世間は甘くみてくれるだろうけど。

そりゃ、そんなんじゃ、最低時給で、慣れない工場労働で、年下の命令で口答えせず言われた通り働くとか、受け入れづらいわ。
それに、職場の人間関係にものすごい苦手意識があるのも状況を悪くしている。

そもそも、自分に選択肢らしい選択肢なんてないのに。
能力が低く、発想が貧困なままなら、身の丈に合うように気持ちを入れ替えるしかないのは当然。
工場、バカにしてんの?とか、そんなんでお前なんて誰が雇うねんとか思うし。
でも、青い意識のままいたいわけで。
あぁ、考えると絶望的な気持ちに陥る。
僕の周囲の人は、こういう僕の心情に絶望的になるだろうけれど。

無為な日々

48才で60まで生きるとして11年ちょっと、70までで21年ちょっと。
そのうち、元気に体が動くまであと何年残されているんだろう。

文無し無職で、親の介護がこれから待っている。
自分の老後も待っている。
この先、誰かと家庭を築くことはあるんだろうか。

毎日、夢見心地で、こんなことにも気をもみつつ、グズグズ自部屋にこもっている。

モラトリアム人間の時代 (中公文庫)
小此木 啓吾
中央公論新社
5つ星のうち4.8(10件)