読み書き引きこもり

書く練習をかねて。

読書メモ:斎藤孝の速読塾

齋藤孝の速読塾 これで頭がグングンよくなる! (ちくま文庫)

難しい本の読み方が参考になった。

①キーワードに丸をつけながら読む

機械的にキーワードだけに丸をつけて、それで一回読んだことにする。
それで何となく理解が進んでいる気がするから不思議。

そのあと、パラパラと見直す。
これで二回目読んだことにする。
キーワードとその周辺が目に飛び込んでくる。
さらに理解が進む。

キーワードは、解説や帯、本のカバーの袖などをチェックして見当をつける。

「あ、ここは理解できる」というところがあれば、そこを集中的に攻めて理解する。
そこが島になる。
こうやって、いくつか島を作っていくと、そこを拠点にして、わからない部分が推測できるようになる。

※この方法は、時間がないときにも有効。

②"仮想敵国"は何かを考えながら読む

評論や論文は、「従来の考え方はこうだけど、それに対して自分はこう考える」という構造になっているものがほとんど。

だから、筆者がいま戦っている相手、否定したい考え方は何で、それに対してその人は何を発見したのかを見つけてしまえば、わりと簡単に理解できる。
もっと言えば、何と何を比較しているのかをつかめばいい。