読み書き引きこもり

書く練習をかねて。

出会い系サイトで注意したいこと、トラブルにあったときの対応策29

おもちゃのアヒルが4つ向かい合ってる姿

出会い系サイトでトラブルにあわないための注意点と、万が一トラブルにあってしまったときの対応策。

未成年なんだけど、悪徳出会い系にひっかかった

親権者の同意を得ずに、未成年者が行った契約は、親権者によって取り消す事が出来るという民法の規定がある。
まずは親に相談して、国民生活センターや消費生活センターなどに対応策を聞いてもらうことだ。
親に相談できない場合は自分でかけてもよい。
親以外の大人に相談できるならそうすべし。
とにかく自分一人で何とかしようと思うな。

女子○生から家出したので泊めて欲しいと言われた

あなたが20歳をとうに過ぎているなら注意したほうがよい。
たとえ一泊でも捜索願いが出ていたらマズい。
彼女のケータイにGPS機能がついているなら居場所特定は容易。
そうでなくても、携帯電話同士で連絡を取り合っているなら、警察→電話会社→通信履歴→相手特定→住所確認→踏み込みで一網打尽。

逆援助ってあるの?逆援サイトとかあるようだけど

絶対ないとは言えない。
イケメン年下狙いの女性ならありそう。
それでも逆援をうたうサイトは怪しい。
エロエロだったら間違いなく詐欺と思ってよい。
考えみよう、逆援を望むような金持ち熟女が、そんなサイトに寄って来るような男が欲しいわけないだろ?

童貞って有利?

まず、童貞はサクラや詐欺からすればカモ扱いなので注意すべし。
なかには少年や童貞青年が好きな女性もいるだろうが、自己紹介やアプローチメールでいきなり誘ってくることはない。
へんな女だと思われたくないだろうし、嘘をつかれたくもないだろうから。
本気ならもっといい手を考えるはずだ。

電話番号を登録しても大丈夫?

最初に電話番号を登録させるサイトが増えている。
悪意のあるサイト運営者に知られると確かにまずい。
そういう情報を集めて転売している業者もあるだろう。
サイト選びは当然のことだが、予防策としてセカンド携帯をもつ、1台で2契約分の電話番号をもつ、プリペイド携帯をもつなどが考えられる。

Yahoo!登録されているサイトは信用できる?

まず、登録という意味だが、単に検索エンジンに登録されているだけかもしれない。
登録自慢するところのほとんどがこれ。
こんなものを普通は登録とはいわない。
閲覧者がYahoo!カテゴリーに登録されていると勘違いするのを期待しているのだ。
Yahoo!カテゴリーに登録されるには、商用の出会い系サイトの場合、2008年1月調べで157,500円かかる。
審査料名目で、うち消費税等7,500円。更新料や年会費は不要。
一般の商用サイトより割高。
通常は95.4%(うち再審査を経ては11.0%)が承認されるが、アダルトや出会い系は別枠。
基準が厳しい。

ほんとうにYahoo!登録されているサイトは信用できる?

玉石混合だが、出会い系紹介サイトを見るよりましか。
SNSが固まってある。
18禁は期待しないほうがよい。
こっち側からいくか、そっち側からいくかで検索結果が変わってくる。(2014年2月調べ)

詐欺にあったらどうしよう?

安易に自分で対処しようと考えないこと。
深みにはまらないようにその道のプロに相談しよう。
国民生活センター警察のサイバー犯罪相談窓口が対応してくれるだろう。
最寄の警察に出向くのもよい。
ただし、サクラにあったことを証明をするのは難しい。
よほどの額でないと渋いだろう。
担当者がやる気を出してくれないと泣き寝入りか。

犯罪動向を知りたい

Yahoo!ニュースのインターネット犯罪カテゴリーや、警視庁のサイバー犯罪対策ページが便利。

出会い系サイトに関わる法律が知りたい

電子消費者契約法、消費者契約法、クーリングオフ、小額訴訟、出会い系サイト規制法、淫行条例、売春防止法、児童ポルノ禁止法、名誉毀損、ストーカー規制法、特定電子メールの送信の適正化等に関する法律、インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律 (いわゆる出会い系サイト規制法)。
すべてネットに全文掲載してある。

料金表で見たのより、請求額が多いんだけど

もし、閲覧者に誤解を与えるものである場合、業者のほうが悪い。
電子消費者契約法違反にあたるので払う必要なし。
民法95条の特例措置により、事業者が操作ミスを防止するための措置を講じていない場合は、たとえ消費者に重過失があったとしても錯誤による無効を主張できる。/名古屋消費生活センター

退会できない。これって悪徳?

その可能性が高い。
悪徳業者は無料サイトであれ有料サイトであれ、あの手この手で退会させないようにしている。
退会ボタンがない、メールフォームが作動しない、連絡して了解をとりつけたのに一向に退会させてもらえない、メールや電話で連絡をしたのに聞いてないと言われる等、すべて意図的と思った方がよい。
一々相手にしているだけ損だ。
入会しているだけなら料金が発生しない場合、放っておけばよい。
迷惑メールがウザイなら、メールアドレスを捨てるなり、着信拒否にしよう。

ケータイ電話の個体識別番号から、住所を調べるとかなんとか?

個体識別番号(端末ID)は、PCでいうところのIPアドレスのようなのもの。本来は受信する際に、該当機種に対してサイト側が正しくデータを送信するために使われる。
個体識別番号を取得したり、表示させることは可能。
だが、個体識別番号から、携帯電話番号・メールアドレス・住所・氏名等の個人情報を直接知ることはできない。
よって、無視すべし。
詳しくは東京都庁の関連サイトを参照。
※ただし、「コミュニティーサイトや占いサイトを装って本名、生年月日を入力させるなど、端末IDと個人情報とをひも付けることは技術的には容易に可能」であるため、個人を特定される可能性がゼロではない。こちらを参照。

顧問弁護士うんぬんと言ってきた

ただの脅しと考えよう。
その顧問弁護士や法律事務所の名前、所在地、電話番号をきこう。
もし、言えないといってきたら嘘である。
弁護士は業者の代理で交渉するのであって、何者かを教えるのは当然だから。
言ったのならその弁護士や法律事務所が本当に存在するのか調べること。
こちらから電話してみたり、弁護士会に問い合わせるのがよいだろう。
実在の弁護士に成りすましていた事件があったので、その点も頭の隅においておこう。

ワイセツ画像を送ったら損害賠償を求められた

下半身丸出しの画像を送った。
数日後に業者から連絡が入り、画像を消去する事務手数料とサービス中断による損害賠償金○○万円の請求をされた――このような詐欺がある。
損害の根拠が分からない。
払う必要はない。
消費生活センターか警察に相談するとよい。
インターネットホットライン連絡協議会の、「最近よくある相談・出会い系」を参照。

懸賞サイトに登録したら出会い系にも登録されて、月会費払えだって

典型的な悪質サイトの手口。
どこかに小さく同時に登録されて月額使用料が○千円とか書いてなかったろうか。
分かりにくい表示は消費者契約法に違反している。
無視しよう。
住所や電話番号を知られているようなら、専門家に相談するとよい。

有料サイトで法外な延滞料を請求された

料金を払っていなかったのは自分が悪いのだけれど、延滞料がいくらなんでも高すぎるという場合。
ここは運が悪かったとあきらめるべきか?
いやいや。
消費者契約法の第9条第2号で、未払い金の損害賠償額は、年率14.6%以下と定められている。
たとえ規約にそれ以上の額が書いてあっても無効になる。
では、TSUTAYAの延滞料はどうなるんだという話を持ち出されたら?
私にもよく分からない。
こういうときはすぐに白黒つけず、国民生活センターなどに訊いてみるとよい。

踏み倒しってあり?

わざと料金後払いにして、踏み倒してやったという武勇伝を聞くことがある。
取り立ての電話やメールが激しくても、強気な態度で接するといつの間にか向こうが根負けするらしい。
電話がかかってきたら、はったりでいいんでわめきちらす。
取り立てに行くと言われたら、来れるもんなら来てみろと突き返す。
無料といっておきながら、いつの間にか利用料金が発生していたなら払うことはないだろう。
やつらの手口なのだから。

家まで取立てに来るって本当?

高額な登録料を請求され、自宅まで押しかけてきたという例がある。
こちらの法律事務所の、2004/11/8の案件を参照。
だが、十中八九嘘。
数万円程度の額ではまず来ない。
住所を知られていなければ来ようがないし、相手が遠方ならなおのこと。
気を付けたいのは、登録時に身分証の全部を見せろといってくるところ。
出会い系サイト規制法によると身分証による年齢確認は業者の義務だが、必要最低限の情報意外は黒塗りで構わない。

ワンクリック詐欺ってなに?

アダルトサイト一般にみられる典型的な詐欺の一種。
あるサイトのある箇所、例えばenterをクリックしたら、自分のIPアドレス(リモートホスト)とともに利用料金が表示され、期限までに指定の口座に振り込まなければ個人情報をばらまく、直接出向くと脅してくる。
こういうのは無視だ。
クリックしたからといって何ら実害はない。
IPアドレスはネットに接続する際、PC一台ごとに割り振られるものだが秘密の情報でもなんでもない。
簡単に表示させることができる。
あなたのIPアドレスは、こちらで確認できる。
これだけで、利用者の住所や氏名は分かりようがない。

ツークリック詐欺ってなに?

ワンクリック詐欺の改悪版。
2回押させる。
だいたいこういうので提示される金額は10万円以下が多いと聞く。
トラブルを避けたい心理と、それぐらいなら払えるという心理をついている。
一度払うとカモとみなされエスカレートしていく。

覚えがないのに債権回収?

そもそも債権回収業者が出会い系サイト利用料を回収することはできない。
債権回収業者が回収を行うことができる債権は、金融機関等の貸付債権等(特定金銭債権)に限られている。
債権回収業は法務大臣の認可が必要であり、法務省が認可済み業者の名前や所在地等を公開している(全国に93社しかない)。
法務省総務省、国民生活センターなどで業者の手口を説明しているので、心配なら一読しておこう。

覚えがないのに裁判所から支払督促状が届いた

架空請求は無視しろというのがセオリーだが、それが本物(写真)であれば無視してはいけない。
通常の訴訟(裁判)とは異なり、申立人(債権者)の申立書を受理した裁判所は、書面審査のみを行い、申立書に問題がなければ債務者(相手方)に支払督促を送る。
これを無視すると結果的に不利益を被ることになりかねない。
国民生活センター、消費生活センターや弁護士、弁護士会に相談しよう。
詳しくは、All About「支払督促状が届いた? どう対応すべき? 架空・不当請求と「支払督促」」を参照。

簡易裁判所から「呼出状」が届いた。小額訴訟だって?

小額訴訟とは、60万円までの金銭支払いのトラブルに限って利用できる手続き。
原則として、審理は一回で、その日の内に判決が言い渡される。
本物であれば、放ったらかしておくと相手方の言い分通りの判決が出て給料や財産が差押さえられるなど不利益を蒙ることになる。
これも架空請求は無視の例外。
詳しくは、All About「無視しちゃいけない架空請求?正しい知識で自己防衛を 「無視出来ない架空請求」を知る」を参照。

弁護士に相談して取り立てるのって?

まずは各都道府県の弁護士会に相談するのがよいだろう。
気になるのは、出会い系業者から取り返すことを大きく宣伝している弁護士事務所だ。
私は疑り深いので、本当なのかとつい思ってしまう。
朝日新聞が2013年3月24日に、「過払い返還、密約で減額 債務者が知らぬ間に 消費者金融と法律事務所」と題するスクープを第一面にのせた(取材を受けた良心的な弁護士事務所のHP。生々しい)。
弁護士が荒稼ぎするために、業者と提携して「本来の返還額の9~5割カットで和解」しているというのだ。
こういうことが出会い系にもあるのではないか?

行政書士でも相談の相手になってくれるの?

日常のこういうちょっとしたことは弁護士より頼りになるかもしれない。
アダルトサイト相談窓口をネット上で開いている人がいるので検索してみよう。

架空請求が来た。防犯目的で世間に知らせたほうがいい?

それは良いことだと思う。
関係機関が通報を受け付けている。
東京都ならこちら

架空請求の本物の書面

東京都庁の関連サイトでは、架空請求の本物の書面をデータベース化していている。
これは見ごたえがある。
他に、デモ用のワンクリック詐欺サイトやQ&Aコーナーもよく出来ている。

架空請求業者との電話のやり取り(You Tube)

架空請求業者との電話対決を録音したものがYou Tubeにいくつもあがっている。
怒鳴り声がうるさいのでボリュームを小さめにして聞いて欲しい。
向こうの電話口にはショーベンちびりそうなくらい怖い?お兄さんがいるわけだが、負けじと怒鳴りあう、しつこく追及する、相手にせずからかってやる、いろんなパターンがある。
いずれにせよ、弱みを見せないことが大事だ。
何度も聞けば多少の免疫がつくだろう。